にかほ市でトイレなどのリフォーム工事(施工過程)
2022/03/14
おはようございます。
今日は気温も高いせいか、朝から雨です。
永かった冬も、ようやく終わりを見せ始めた模様です。
「春が待ち遠しい」 そう思うのは皆さんきっと同じでしょうね。
さて今回の記事は先週に引き続き、トイレ等のリフォームになります。
画像一枚目、既存の間仕切りを用途に合わせて変更し、外部に面するところや床下には断熱材を施しながら作業を進めます。
躯体面にはいずれ石膏ボードが張られて壁の中が見えなくなりますが、断熱施工は怠れません。
たとえ見えなくなるところでも施工は着実に行います。
構造体に骨組みの施工が完了後(画像二枚目以降)枠材や見切り材を取付け、石膏ボードを張り進めます。
ボード張りの完了に伴い、出来上がった感が湧いてきますね。
最後に❝巾木❞と言って、床と壁の取り合い部分に縁を回して木工事を完了とします。
このあとの作業では内装屋さんのクロス張り・クッションフロアの施工、次いで電気屋さんによるコンセントやスイッチのプレートの取付け、照明器具の取付け、設備屋さんはトイレ器具の設置や手洗い器の設置などが行われます。
このような流れでリフォーム工事が進みます。
いくらリフォーム面積が少なくとも多業種の力が不可欠です。
皆様にはいつも頑張ってもらい、感謝しています。
なんにせよ出来上がりがお客様のイメージ通りであり、お客様に喜んでいただければ最高の幸せですね。