施工事例
収納部分や階段スペースに配慮した家
収納部分や階段スペースに配慮した家
~リビングにクローゼットを設ける発想~
外壁は2色のみとし、基本色を黒系としながらも白色を随所に縦に配置し、アクセント強化。
リビングには収納部分であるクローゼットを配置し、掃除機や小物類を隠せるよう、居室をスッキリ見せる手助けに。
少し狭いLDKスペースではあるがキッチンは対面式とし、遊び盛りの子どもたちを見渡せるよう配慮。
キッチン背面にはカップボードやフロアカウンターも配列し、お客様が納得するほどに機能性をup!
収納部に関しては満足度の高いLDKと言えるだろう。
お話しを頂いてから何度も何度もお客様と打ち合わせを重ねた注文住宅。
外壁色の配列も数パターン用意し、イメージを明確化させ、この外観が出来上がりました。
破風(はふ:屋根部分の帯状の所)も白色とし、全体の調和に違和感なく見事にマッチ。
LDKのクローゼットはあえてLowタイプを選定し、その上部には採光のため、明かり取り窓を作製。
取り外し可能なため、飾り物を置くことも可能だ。
キッチンは先ほども説明があった通り対面式。
子どもさん方とも対話がしやすく、なんといっても瞬時に見渡せるのがメリットだろう。
なかなか忙しいお母さん方にとっては理にかなったキッチンスタイルと言えるのではないだろうか。
その他、玄関ホールにアクセントとして外壁を張ってみた。
これは外壁特有の凹凸感がインパクトを与えると思ったからだ。
その外壁を縁取りすれば玄関ホールはオシャレ度が1ステップ上がる。
次いで階段であるが、幅は一般的にはおおむね780㎜に造られることが多い。
が、その幅だと狭く感じる。
弊社作製の階段幅は1,080㎜だ。
幅が広がる分、それに比例して費用もかかる。
しかしだ・・・。
ここに多少のお金をつぎ込んでも将来的には全くと言っていいほど後悔はしない。
むしろ正解だ。
それはナゼか。
もう一度自宅の階段を覗けば、答えが見つかるヒントを得られるのではなかろうか。