破風板(はふいた)交換 ~ビフォー・アフター~
2022/10/08
ここ最近、急激に気温も下がり、この時期にしては「こんなに寒いっけ?」と思うくらいの気温の低下で、秋の訪れを感じています。
標高の高い山々では初冠雪が発表されるくらいですから寒いのは確かな事実ですね。
自分はというと乾燥肌の体質なもので、早くも手が❝あかぎれ❞状態です。
今もヒリヒリしております。
それはさておき、今回は『破風板の交換』を記事にしました。
破風(はふ)とは屋根の仕舞い上、外周部に取り付けられる部材です。
一般的にはトタンで包まれてますが、ひと昔の建物では木の状態に塗装仕上げが多く、長期間再塗装を怠ると劣化が著しくなる場合が見受けられます。
この度の現場はその状態となってました(画像1枚目)。
痛々しい形となっていた破風板を切り裂いて取り払い、下地を組み入れながら新しい破風板を取り付け、作業を進めます(画像2枚目)。
背景に写る通り、天候状態は最高です。
清々しい秋晴れの下、作業ができました。
事前に加工してあった破風板を全て取り付け、工事は無事に完了です(画像3枚目)。
作業終了後は散らかしたところをキレイに掃除し、お客様に一声かけ、現場を後にしました。